時間的制約の解決法とは?

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遺品整理を必要とする場面は突然に訪れます。

やらなくてはいけないが仕事で時間がない。
時間をかけてゆっくりやりたいけど退去を求められる。
ほとんどの場合で時間が足りず困ってしまうことに。

すべてを自分でできれば良いのですがそうもいきません。
では、そのようなときはどうすればいいのでしょうか。

何をしなければいけないのか?

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まずは何をしなければいけないのか?
何を行うときにでやるべきことを把握していなければうまく進めることはできません。こればかりは自分で考えるしかありません。

また、それに合わせて時間的な予定も考えなくてもいけません。
いつまでに何を終わらせなくてはいけないのか?
これが判らなければ何も始まりません。

それぞれの事情で期日には違いがあります。
一人暮らしだった方、夫婦2人暮らしだった方、持ち家に住んでいた方、賃貸に住んでいた方、施設に入っていた方、それぞれ全く違った制限時間があることでしょう。
どのぐらい時間的余裕があるのか、それぞれの事情を考え終わりの日を考えましょう。

期日が分かったなら次は具体的なことを考えていきます。
残すのはどれなのか、これも大切なことです。
本当はこれが一番に考えなければいけないことなのかもしれません。

残さなければいけない物。
それは誰にもわかりません。
遺品整理にかかわった人、故人と近しい人にしかわからない事です。

選別の方法とは?

時間がなければ他人に任せる

期限と残すものが決まりました。
本来ならここで実際の作業に入るところですが、こちらのページをご覧の方は時間的に余裕がないはずです。
自分で遺品整理を行いたい気持ちはわかりますが時間的に余裕がなければ誰かに任せるしかありません。

自分で遺品整理を行う方法とは?

時間的にどうすることもできないのに、まじめな方であればあるほどその責任感から自分で何とかしようと考えてしまうものです。

ですが、ちょっと待ってください。
そこで無理をすることは本当に正しいのでしょうか?
誰もが望んでいるのでしょうか?

そんなことはありません。
無理をしてもいけません。

最近では遺品整理を専門にした業者がたくさんあります。
また、インターネットがここまで普及してますので、そのような業者を探し出すのもそれほど難しくはありません。

お金はかかりますが残された方の負担になるのであれば思い切って他人に任せることも考えましょう。

自分で遺品を整理したい気持ちはわかります。
ですが、何度も言いますが無理をして何かあってからでは遅いのです。

業者の選び方とは?

業者に任せる前に

誰かに任せて遺品整理をしなければいけない場合もあります。
時間的には余裕もできると思います。
ですが、すべてを任せてしまうと費用が嵩んできます。

これは手間や時間が増える分仕方のないことですが、できる限り自分で行うことも必要かもしれません。
ゴミとして処分する場合でも、各自治体でほとんどの物を処分できることと思います。
費用もかなり安く抑えることができますので、無理を減らす程度に自分で処分するといいでしょう。
また、業者に頼むと高額になりがちな物も、自治体で処分すれば安く済むものもありますので利用してみるのもいいでしょう。
ですが、この場合でも無理は禁物です。

さらにリサイクルショップを利用する方法もあります。
詳しくは別のページで説明してありますので、時間があればご覧ください。

リサイクルショップを利用する